2018.06.07
梅雨っぽくなってきました。
前回投稿では、梅雨らしくないとぼやいていましたが、
雨の降る日が増えてきました。梅雨ですねぇ。
じめっとして嫌ですが、これも日本の四季に欠かせない気象現象の1つですね。
どうも、東京本社のYです。
今日は、浅草の老舗料亭へ和食を堪能しに行ってきました。
訪れたのはこちら、茶寮 一松 さん。
戦後すぐの創業で、日本で初めて女性のふぐ調理師免許を取得したのが二代目の女将さんなんだとか。
池のある前庭を通って玄関へ。
木造二階建ての建物は創業当時からのもののようですが、改築しながら使っているようです。
お部屋にはお寺などで見られる「花頭窓」が使われており、雰囲気があります。
古い建築物好きとしてはこの建物だけでもテンション上がります。
お膳は白木のお盆。夏に向けて涼しげです。塗りの重厚さも好きですが、白木もいいですね。
青紅葉の箸置きも初夏を思わせます。
生けてあるお花や床の間の掛け軸、使われている食器など、全体が隙なく季節を演出されているんですよね。
蓮の浮葉のお皿に盛られたお料理。
これも初夏を思わせるお皿ですね。お料理もとても美味しいです。
鱧と順才の小鉢はまさしく初夏の味ですよね~。
順才大好きなんでうれしいです。
そして、手前の丸いのはポテトサラダなんですが、これカニが入っていて凄く美味しかったです。
同行した友人は日本酒を頂いていましたが、するする入ってしまってヤバい、と言っていました。
美味しいお酒だったようです。宮城の「阿部勘」を言うお酒だったと思います。
他にもお料理が沢山出たんですが、食べるのに夢中で(笑)
楽しくいい食事会ができました。
たまには、贅沢するのも良いですよね~。
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