ミイラ取りはメジェド様を捕まえてきました。

めっきり涼しくなりました。
どうも、東京本社のYです。

こう涼しいのに出社後は相変わらず汗だくです。

えーさて、唐突ですがミイラを見に、国立科学博物館に行ってきました。

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ちょっと話題になっていますよね?
こういう展示は、テレビで特番しちゃうとあっという間に大混雑するので
初日から最初の週末までに行くようにしています。

昼の12時過ぎに入場してたっぷり2時間。
中々の見応えでしたね~。

ミイラと言うとエジプトのイメージですが、南米にも沢山あるんですね。
人工的に作られたミイラの他、自然にミイラ化した遺体も展示されていました。

ミイラと言うと、骨に皮が引っ付いたような形状をイメージしますが、
その生成環境によっては、骨は解けて皮だけのミイラなんていうのも出来てしまうそうで・・・。
主に土中のpHが関係しているそうですが、なかなか面白いものですね。

展示の最後は、日本のミイラが4体展示されていました。
日本は湿度が高いことから遺体がミイラ化することは稀ですが、
幾つかの条件が重なることでミイラ化することがあるそうです。

また、興味深かったのは、自分の体を使ってミイラ化する実験をした本草学者のミイラですね。
本草学者とは江戸時代に薬などの開発研究をした専門職ですが、
この人は乾燥剤の研究をしていて、その効果を実証するために、自分の埋葬時方法を細かく指示して最後に
「後に掘り起こして確かめろ」と言って亡くなったのだとか。

子孫が実際に掘り起こした遺体は見事ミイラ化していた。
という、研究に対する情熱の凄いこと。

最後はミュージアムショップでお買い物。

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メジェド様がいたので捕まえてきました。
推しを彷彿させるこのビジュアル・・・。

気が付けばこの日はまだ何も飲み食いしていないことに気が付いたので
館内のレストランでお食事をば。

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地球館のレストランは、館内の様子を眺めながら食事ができます。

クジラの骨に見つめられながらのお食事です。

メニューは科学博物館っぽいものが並んでおります。
ミイラ展とのコラボメニューもありましたが、さすがにミイラをイメージしながらの食事はちょっと。

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なので、コチラの「活火山チキンカツ」を頂きました。

せっかくなので、常設展も見ていこうかなと、地球館に入りました。
1Fを見終わって結構お腹いっぱいになったんですが、フロアマップを見ると

地上三階、地下三階、屋上付き。

広い!
この他に日本館もあるし、どっちかと言うと見たいのは日本館の方だから、
地球館はここまでにして日本館に移動します。

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見よ、この美しいさ。
日本館は建物がいい。

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日本館の1F~3Fまでをばっちり見学して、
最後にミュージアムショップでちょっとお買い物もして、科博を後にしました。

滞在時間、7時間!!!

そりゃぁ、疲れるわ。
なかなかに充実した一日でした。

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