2018.04.21
土曜日ですが、こんばんは~。
東京本社のYです。
今日は趣味の街歩き会に参加するため新富町へ行ってきました。
街歩きと言っても、ただ歩くわけではありません。
幕末に作られた「江戸切り絵図」という古地図を見ながら、その地図に載っている道を歩くのです。
当然ですが、現代地図は参照禁止。
ちなみに「江戸切り絵図」は測量して作られた地図ではないので、色々いい加減です。
地図として作られたわけではなく、観光案内図なのでもっともなんですが。
そのあってるようで、あってなくて、でもちょっとあってる地図の道が
これまた現代の街に結構残っているんですよ。
しかし、道を探すのはそんなに簡単でもなくて間違ったりもするんですが、
寺社仏閣なども目印に、みんなで「あっちか?」「こっちか?」と宝探しのように楽しむんです。
今日は、築地川跡からスタートし、
八丁堀まで歩いて三橋(真福寺橋・白魚橋・弾正橋)を見て楓川沿いを北上。
竹森稲荷前から見た龍閑川。
途中、江戸時代初期の区画を残す地域を発見しつつ、鎧の渡や海賊橋(海運橋)を確認。
龍閑橋の一部が保存されてました。
さらに東日本橋に移動して、浜町川(暗渠)を歩き竹森稲荷で直角に曲がり
龍閑川(暗渠)を鎌倉河岸までと言うコースでした。
鎌倉橋から見た龍閑川の出口。
打上げでなぜか会員さんから朝堀のタケノコを頂く。
異業種交流会の様な側面もあり、いろいろな意味で楽しいのです。
でかい!バッグに入らん!
いやー、よく歩きました。
しかしこの後、タケノコを小脇に抱え神田から淡路町まで歩き、本郷三丁目まで移動。
所用を済ませ、またタケノコを小脇に抱え東大前まで歩き、実家まで移動。
実家にタケノコを託し、家路につきました。
本当によく歩いたよ。
足が棒だよ。
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